雑貨そして日々の暮らし

思い切り楽しく 

アメリカ留学について考える

アメリカ留学もコロナの影響を受けただろうと

こんばんは。
お立ち寄り、ありがとうございます!


留学希望者もコロナ禍でいろいろ大変だと思います

コロナという思いもしない禍によって、2019年頃まではスムーズに進行していた
留学計画が、いろいろ困難を抱えたこともあったでしょう。


1日も早く、コロナが収束して、従来の状態に戻ることを祈っています。






さて、コロナ前の状態における留学について少し触れたいと思います

アメリカの大学の学部あるいは大学院に留学を計画する場合、
やはり重要なことは、英語力です。


いわゆる英語能力テストで計られる力だけでなく、
それを実際に使って話す・聞くことができるかが大切だと思います。


それって、英語能力テストのことじゃないの?
と思われるかもしれませんが、


私が現地で思ったことは、
授業に参加する・発言するというやり方に日本人学生の場合、あまり慣れていない
例が多いということです。



日本では、教員主導型の講義が比較的多く(といっても変わってきてはいます)、
ディスカッションへの積極参加、がんがん質問をするといったことに
不慣れです。


変な質問をして恥をかくくらいなら、黙っていようという傾向は多少なりとも
あるのではないでしょうか。


これでは、class participation の配点が高い講義では、苦戦することになります。





人の話の腰を折ってはいけないと習ってきました

また、日本では、


自分でしっかり調べて、よく考えて、それでも分からなければ質問しなさい
であるとか、


人の話の腰を折ってはいけません
といったことを、
日常の作法として習って育ちます。


私もそうでした。


しかし、これを守ると、アメリカでは、まず一言もしゃべれずに
授業が終わってしまいます。



議論に割って入るタイミング。とりあえず何か言う

特に、英語は母国語ではなく、外国語ですから、構文を頭で反芻しているうちに
取り残されてしまいます。


私の経験では、とにかくごく最初にさっと手を挙げて
ひとこと発言すると、だいぶ肩の荷がおります。


後になるほど、議論はヒートしやすく、早口になり、外国人は入りにくくなるように
思うからです。


たとえば、所得の再分配がテーマであれば、


日本ではセイフティネットとして、生活保護(benefits/public assistance) があります。
アメリカのシステムにも興味を持っています。


くらいをちょっと発言しておくといいかもしれません。
やる気を見せておくことです。



とにかくコロナの収拾が先決ですね、今は

私も研究員として、渡米したいのですが、
まだ先になりそうで、じりじりします。





では、今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!