肘まである革手袋 イブニング・グローブ。ティファニーで朝食を。Breakfast at Tiffany’s
手袋はわりに好きで、いろいろ持っています
上の画像の手袋は羊革のもので、ローマかソウルで買いました。
いくら考えても、イタリアで買ったのか、
韓国で買ったのか
思い出せないのです。
ちょうど肘の辺りまであるいわゆるイブニング・グローブです。
これより長いものは、オペラ・グローブと呼ばれ
イブニングドレスに合わせることが多いです。
「ティファニーで朝食を」の最初の映像で
オードリー・ヘップバーンがジバンシーのイブニングを着て、
オペラ・グローブをしています。
あまりにも似合っていて、ため息がでます。
私はそこまでフォーマルな場合は、着物を着ますので、
オペラ・グローブは持っていません。
丈の長い手袋は着用しにくいですが、暖かく、雰囲気もいいです
コツを覚えれば、さっと着用できますが、
やはり短いものよりは面倒です。
でも、なんとなくオシャレ感があって、さらに暖かいので
私は気に入っています。
上からブレスレットをしても素敵です。
メトロポリタン美術館所蔵のアンティークグローブ
19世紀後半のフランス製のものだそうです。
キッドに刺繍するのは、熟練した技術が必要。
素晴らしい出来栄えです。
もうひとつ手袋の話題 ↓
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。