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日本のことわざとそっくりな英語のことわざ:石の上にも3年、急がば回れ

こんにちは。


ご訪問ありがとうございます。


さて、今日はことわざが気になって、


日本のことわざとニュアンスがそっくりな英語版を


ご紹介させていただきますね。



石の上にも三年




かなり日本的なことわざじゃないでしょうか。


文句を言わずに、まず3年は頑張ってみろ!


という親の声が聞こえてきそうです。



私個人の感想としては、


このことわざは合っているな!が半分、


いやいや、無用な我慢は無意味だし・・が半分です。



私はどちらかというと、


どんどん移動していく性質なので、


3年はちょっとねえと正直思うのですが、


過去を振り返ると、


3年くらいはちょうどいい判断の目途かなとも思います。




さて、こんなに我慢強さを求めることわざは、英語圏にもあるんでしょうか。


あるんです。



ずばり、


Perseverance pays dividends.



perseveranceは、辛抱・忍耐力・根気という意味です。 


dividentsは、配当・分配金という意味。


つまり、我慢して頑張っていれば、いいことがある(配当がもらえる)


ということわざです。



意外ですが、石の上にも三年


に似た発想です。


うーん、意外だなあ。


しかし、英語版は忍耐する期間を、


具体的には言ってないですね。








急がば回れ




先日、急いでコピーを取ろうとして、


大失敗。


両面コピーのボタンを押したつもりが、押してなかった!


やり直しになって、倍ちかく時間がかかりました。



まさに、急がば回れ


でした。


ご存じのように、


急がば回れは


焦っても意味ないよ


却って失敗して、遅くなるよ


といった意味合いですよね。


今日でも、非常によく使われることわざの一つ


だと思います。


実際、あと一息落ち着いて考えれば


絶対しないようなミスを


焦ったばかりにやらかすということがあります。




さて、英語でも同じようなことわざがあるのでしょうか

いくつか、同様の意味の英語のことわざがあります。


まず、


More haste, less speed.


です。


急ぐときほど、スピードを落とせ


という意味ですね。


急がば回れとほぼ同じニュアンスです。



次に、


Haste makes waste.

というのもあります。


焦ると間違う


といった意味です。


今回の私の例にぴったりです。




亀とウサギのお話を思わせるフレーズもあります

Slow and steady wins the race.


ゆっくりと着実に進むものが勝利者になる。


以上、どれも急がば回れと同じ意味合いですね。



日本語でも、英語でも同様の教訓?があるということですから、


しっかり落ち着いて行動したいと思います。



ではでは。


お読みくださってありがとうございました。


see you soon!