あがらないための私流おまじない
人前で話すなどは大丈夫なのですが
別にあがるということもなく、淡々と進行しておりますし、
むしろ若干の緊張感に支えられて、
下準備のときよりよい結果になることもあります。
まあ仕事の一部ですから、慣れております。
ところが、これがいつもと違うタイプの物事だと、
ものすごく固くなります。
たとえば、ゴルフの一番ティーグラウンドとか。
これはもうあがりまくりです。
いきなり、第一打目大ダフリをしたり。
もともと下手ではありますが、それにしても
もう少し落ち着いて普段の80%程度の力を出せないものか。
そんな私にもっとも有効だったアイデアは
自分は
「透明の大きな風船か、カプセルの中にいる」
と考えるというものです。
よく、「観客はジャガイモだと思え」
と言いますが、そのバリエーションです。
このアイデアはずいぶん前に何かの冊子で読んだことがあり、
これは良いなと思ったのです。
結局、他人様の視線が気になってあがってしまうんだろう
と思うんですが、
自分はたった一人カプセルの中で練習している
と想定すればずいぶん気が楽になります。
まだ充分身についていないので、ドキドキはします
ただ、カプセルに入っていると思えば、
失敗を誰が見ているわけでもないので、
しょーがないな。次行こう
という気持ちに切り替えられるのも良い点です。
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