雑貨そして日々の暮らし

思い切り楽しく 

ウェッジウッドのデミタスカップ  一度も使わず20年余


 2000年の限定版らしきウェッジウッドのデミタスカップ




夏に向かって、ガラスの器をいろいろ奥から出してきて

食器棚全体の配置替えをしました。


そして、コーヒーカップのコーナーを整理し始めましたら、


このデミタスカップ2客が出てきました。


そういえば、ずーっと昔にどこかで買ったなあ。

どこだったかは覚えていませんが、

自分で購入したことは、おぼろげながら記憶にあります。



カップを裏返してみると、底に

TIME FOR WEDGWOOD という文字と

2000という字が目に入りました。







2000年 ウェッジウッド 誕生240年オーバー 記念限定作


ネットで検索してみましたら、

同じモチーフの小鉢セットが見つかりまして、

その紹介文には

「2000年 ウェッジウッド 誕生240年オーバー 記念限定作」

と書かれていました。


ウェッジウッドは、"England 1759"という文字が

ロゴといっしょによく記載されていますから、

1759年創業なんでしょう。

とすれば、2000年はたしかに241年目にあたりますね。



どうして20年、いちども使わなかったのか?


たぶん私が購入したのも、2000年ごろなのでしょう。

とすれば、20年間なんでいちども使わなかったのか?


まずは、アメリカンコーヒー「がぶ飲み」タイプだから

というのが第一の理由です。

薄めのコーヒーをがんがん飲みますので、

デミタスカップはいかにも小さいです。


もうひとつは、電子レンジをよく使うので、

なんとなく金色が入っている食器を敬遠する傾向があります。

電子レンジに入れることのできない食器は、

ちょっと面倒くさいといった感じです。

心理的なものですね。


自分で買っておいて、まったく筋が通らないです。




じゃあ、なぜ買ったのか?


きれいだな、欲しいなと思って。

ぱっと買ったんですね、きっと。

ボーンチャイナ( BONE CHINA) が好きなので、

その系統の食器をかなり集めていた時期がありました。

最近は停滞しています。

あまり多くなると、置く場所もありませんし。



仕舞ってないで使おうと今日思いました

せっかく素敵なカップなのですから、

生活のなかで使って、楽しむのが本筋ですよね。


仕舞っていては、もったいない。


そういえば、ハーブティーは量をあまり飲まないので、

自家製ハーブティ用にぴったりのサイズです。

先日作ったばかりのハーブティがありますので、


このカップを使ってみます。


あと、甘いお茶とかにも合いそう。

そんなわけで、本日は忘れかけていた食器の探索日となりました。