雑貨そして日々の暮らし

思い切り楽しく 

節約生活について書かれた本やブログを読んで

日本の場合、家賃を払っているかどうかで大きく異なる


(イメージ)




こんにちは。


ご訪問ありがとうございます!


今日は、午前中は雨は降らない予報だったのに、


実際、今降っています。


あたりは暗くて、どんより。


なんか冴えない天気ですが、こればかりはしようがないですね。





さて、日本の経済成長が落ち込み、


特に、賃金の伸びが止まってから、


節約ハックや、お金にこだわらない新しい生活提案などが


話題になるようになりました。



ひと昔前の、


帝国ホテル豪華ディナーとか、


エルメスのスカーフ大人買いとか


もう、こういったムードはあまり見かけません。


購買力が低下しているのも一因でしょうが


社会の価値観自体が変容していることも、注目されます。







家賃がやはり根幹にあるようです


さて、節約生活が書かれた書籍やブログを見てみますと、


家賃を月々払っているケースと


自宅を所有していて、家賃が不要の場合で


だいぶ状況が違うようです。


また、持ち家でも、ローンが残っているのか、


さらにマンションの場合は、管理費が特に高額かどうか


も大きな影響力をもっています。



さらにさらに、


持ち家を入手するに至るまでの道筋、


つまり、どの程度自分の収入によるものなのかも関係があります。



たとえば、遺産相続で家あるいはマンションの一室を


受け継いだ場合と


節約に節約を重ねて、やっと購入した場合とでは、


そこに至るまでの経済的背景(あるいは家屋入手後の経済的余裕)


が異なる可能性があります。


それぞれ事情はさまざまですから、


一概には言えないのが、家計ですね。





自分と状況が異なる例を、そのまま参考にしようとしても


ファイナンスという観点から考えますと、


自分と条件の異なる例を参考にするのは、


注意が必要だと思います。



月10万でのやりくり


と言いましても、


家賃を払っている場合は、


そこから半分ちかくが出て行ってしまうでしょう。



持ち家の場合は、固定資産税がかかりますが、


毎月の家賃よりは低いはずです。


でなければ、固定資産税を払う立場の大家さんは、


貸している意味がないですから。



というわけで、書籍等を拝見すると、


日本の場合、家賃が大きな影響力を持っていることが


今さらながら、窺えます。


もちろん、お子さんがまだ学齢の場合、教育費の問題も見逃せません。



これからの日本、


どうなっていくのだろうと、選挙を前にしみじみ考えました。





ではでは。


今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!