雑貨そして日々の暮らし

思い切り楽しく 

先代からの引継ぎ文房具 年季が入ってます  The vintage stationery

 古い会社なので、古い文房具が残っています




昭和の会社


私が在籍している会社のひとつは、

昭和の中期くらいに興された会社なので、65年くらい経っています。


先代が興した会社を継いでいるんです。



これまでに何回か本店移転していますが、

それでもかなり古いものが残っていて、

今でも活躍しています。


今日は、古いながら、壊れもせず、

便利だなあと

今もって思いながら使っているアイテムを

ご紹介したいと思います。




大活躍の大型ホッチキス



上の大型ホッチキスは、現在でも販売されていますよね?

今ネットで見てみたのですが、まったく同じものは見つかりませんでしたが、

同様のものはたくさん売られています。

このホッチキスはとにかく本当に便利で、

少し厚みのある書類束を綴じるのに、最適。

決算関係の書類や、研究資料等、ぎゅっとステイプルしてくれます。


日常よく使う小型のホッチキスでは歯が立たない


厚手の物は、絶対のこのホッチキスです。




一部パーツが無くなったことがあります

しかし、何年か前に、画像右に見える少し出っ張った部分のパーツが無くなってしまいました。大ピンチ!


それでもなんとか工夫して使えてはいたのですが、

ある日、大型文具店に、パーツ取り寄せは可能か問い合わせたところ、

親切に取り寄せていただき、無事また元の状態に戻りました。


問い合わせてよかったです!



本当にわずかな金額のパーツでしたから、まさにボランティア的お仕事をしていただいたと

思います。

その文具店で購入したわけでもありませんのに、親切です。




木箱の方は印鑑入れです







古いながらも、なにやら立派そうな木の箱です。


角の組み合わせ細工になっているところが


昭和らしいでしょう。



中の仕切りは取り外せますので、印鑑等のサイズが合わない時は、外して使うこともできます。

こちらは契約などで、外に出向くときに便利なものです。



昭和!
という感じが漲っています。




そういえば、印鑑廃止の勢いは続いているのかな

印鑑廃止に関してですが、

私の携わっている仕事では、80%くらいが今でも印鑑必要。

20%くらいが不要にシフト。

という感じでしょうか。

飽くまで、感触に過ぎないのですが。


不動産取引に関しては、

ほとんど変わっていないように思います。

ハンコ、押しまくりですね。



しかし、今後、印鑑廃止の動きが高まってくれば、

あまりこの木箱も使うことがなくなるかもしれません。



その時は、クリップ入れか、小銭入れがいいかな。


それとも、使わなくなったハンコを収納しておく、収納箱にしましょうかね。