堆朱（ついしゅ）は、漆を塗り重ねて幾重もの層を作りだしたものです

こんばんは。
お立ち寄り、ありがとうございます！

最近、堆朱のアクセサリーをいくつか入手しました。

堆朱は漆を塗り重ねたもので、美しい層が、魅力的です。

台に漆を塗って乾かし、また塗るという時間と手間をかけたお品です。

ウィキペディアによれば、中国で始まった技法で、

日本には平安時代末期から、鎌倉時代初頭頃に伝来し、

室町時代に本格製造が始まったということです。

その後、日本国内での技法も開発され、今日に至ったようです。

さて、私の小さなコレクションですが・・

下二つは帯留め、いちばん上がブローチ。残り二つは、ペンダントヘッドです。

縞模様が特徴的です。

最近、あまり着物を着ないので、帯留めをブローチにしようかなと考えています。

ではでは。今日もお読みくださってありがとうございました。