沖縄珍味　「豆腐よう」をご存じですか？

沖縄の知る人ぞ知る珍味、とうふよう。

私もずっと知らなかったですし、もちろん食べたこともありませんでした。

味をご紹介するとすれば、

いちばん似ているのは、チーズでしょうか。

沖縄の島豆腐がベースになっている食品です。

先日、沖縄からやってきた知人からいただきました。

実はこの方、東京在住の友人から

東京に来るときは、豆腐よう、持ってきてね

と頼まれていたのに、渡すのを忘れてしまって、

もう渡す機会がしばらくないからと、我が家にくれたという次第です。

おもしろい豆腐ようとのご縁。

さて、豆腐ようは色味が赤いので、辛いのかなと思いがちですが、

赤い色は、紅麹で発酵させた結果の発色で

唐辛子ではありませんから、辛くはないです。

泡盛に浸けてありますので、お酒の匂いと味もたっぷりします。

この泡盛の効果が特徴のひとつなので、

泡盛が苦手な方には向かないように思います。

お酒のつまみとして人気がありますが、ペーストとしてもおいしい

見た感じは、珍味としてしられるいろいろなペースト状の銘品に、

似ていますでしょう？

豆腐ようは、何と言ってもお酒のつまみとして有名です。

少しずつ、少しずつ、お酒のあてとして食します。

そのほかには、

私は、カリッとしたパン類に

ペーストして食べるのも好きです。

食パンでもいいのですが、フランスパンのカリッと感が、

豆腐ようと相性がいいように思います。

いちどにたくさん食べるといった食品ではなく、

少しずつ、削るようにして食べるのがおすすめです。

パンフレットにも同様のことが書かれていますので、

画像をアップしますね。

沖縄の言葉がちりばめられていて、

パンフレットもすてきです。

泡盛が利いてますので、お酒NOという方にはNG

上記のパンフにも書いてある通り、

こどもやお酒がダメな方は、やめておきましょう

とのことです。

泡盛が利いていますからねえ。

確かに、食した後、ちょっとお酒飲んだあとのような感じがあります。

私は日頃あまりアルコールを飲まないので、

そう感じるのかもしれません。

トーストに豆腐ようをペーストして食べるというのが、

最近のマイブームです。

今度沖縄にいったら、豆腐ようを出しているレストランに行ってみたい

いつ行くというあても、現在はありませんが、

今までも仕事で年に１回くらい出かけていました。

次回行くときには、ぜひ、豆腐ようを使ったメニュを出す店に行ってみたいです。

あと、全然趣向は違いますが、大好きなサーターアンダギーも買って帰ろう。

ちなみに、夫はサーターアンダギーよりも、

ちんすこうの方が好きだそうです。